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パソ兄さんのPCレビュー(2017年~2018年)
KabyLake Refresh~第8世代Core(Uシリーズ)
2017年8月に登場したKabyLake Refresh。主力は第8世代Coreプロセッサ。後に続く、CoffeeLake、Whiskey Lakeも第8世代Coreプロセッサであるため、KabyLake Refreshの第8世代Coreプロセッサを第1弾とする。KabyLake(第7世代Core-Uシリーズ)からコアの増加、クロックアップの高さに特長があり、処理能力も明らかに向上している。統合型(内蔵)グラフィックも強化され、もともと4K対応のグラフィックであったが、更に4K(ultra HD )を示唆するネームの「UHDグラフィック」になっている。プロセスルールは14nm+
主なCore i5 / i7では TDP 15W と低消費電力。4コア実装8スレッド動作。(前世代のKabyLake-UではCore i7であっても2コア4スレッドだったので改善されている)。総じて定格が2GHz以下と低めだが、ターボ・ブーストでは3GHz以上、4GHz以上と高い。アイドル時(待機時)の低消費電力を考慮した仕様だろう。主なCore i5 / i7では UHD グラフィックス620 を統合(内蔵)している。
第8世代Coreプロセッサ(Uシリーズ) ※ノート向け第1弾
- 第8世代 Core i5-8250U
(4コア / 8T、6MBキャッシュ、1.6GHz / 最大 3.4GHz) TDP 15W 【UHD グラフィックス620 】 - 第8世代 Core i5-8350U
(4コア / 8T、6MBキャッシュ、1.7GHz / 最大 3.6GHz) TDP 15W 【UHD グラフィックス620 】 - 第8世代 Core i7-8550U
(4コア / 8T、8MBキャッシュ、1.8GHz / 最大 4.0GHz) TDP 15W 【UHD グラフィックス620 】 - 第8世代 Core i7-8650U
(4コア / 8T、8MBキャッシュ、1.9GHz / 最大 4.2GHz) TDP 15W 【UHD グラフィックス620 】
DELL 個人向けモデル(KabyLake Refresh設計)
Inspironシリーズ
2018年5月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
第8世代Core i5 / i7のUシリーズが搭載できるKabyLake Refresh設計。基本的な端子を装備しており、ポリカーボネート(工業プラスチック)ベースの低価格帯モデル。光学ドライブを搭載。 エントリーにしては珍しくフルHD(1920 × 1080)の高解像度仕様。 筐体自体は他モデルでもわりと流用されている。レビュー時点では単体グラフィックにAMD Radeon 520が搭載されているが、その必要性は微妙なところ。 レビュー機はCore i5-8250U + AMD Radeon 520の構成 |
2017年11月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
360度回転ヒンジ採用、アルミボディの13.3インチ2-in-1ノート。狭額ディスプレイベゼル、広視野角IPSパネル、赤外線カメラ、バックライトキーボードを搭載。USB Type-C端子、USB3.1(Gen1)端子 × 2基、HDMI端子などがあり、メインノートとしても十分通じる。ただし、光学ドライブと有線LAN端子がないところには留意。DELLアクティブペンPN338Mは別売りオプション。 プラットフォームはKabyLake Refresh-Uシリーズ。内蔵グラフィック仕様とはいえ、過去の2-in-1ノートと比べて劇的にパフォーマンスが高くなっており、設定次第では一部の本格ゲームのプレイもできるくらい。2-in-1のデメリットではあるが、単体のタブレットPCよりも重量級。いずれにしても「13.3インチモバイルノートをメインで購入する気」であれば基本的な失敗はないだろう。 レビュー機はCore i7-8550U + 内蔵グラフィックの構成 |
2017年11月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
第8世代インテルCoreプロセッサ(Uシリーズ)を搭載した15.6インチノート。非光沢ディスプレイ(1920 × 1080)を搭載。筐体はポリカーボネート(工業プラスチック)で、パームレストは蒸着メッキと思われる表面加工でアルミ風に仕上げてある。テンキー付きのキーボード、光学ドライブ、SATA接続の2.5インチSSDかHDDが搭載できる。※デュアル構成は不可。 オプションとして単体GPUのAMD Radeon 530が搭載できる。(※USB Type-C端子が追加される)。 Radeon 530は内蔵グラフィックよりもちょっと上くらいのパフォーマンスなので、過度な期待はできない。カラーバリエーションが何色かあり。 レビュー機はCore i7-8550U + AMD Radeon 530の構成 |
2017年11月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
第8世代インテルCoreプロセッサ(Uシリーズ)を搭載した大画面17.3インチノート。17.3インチ非光沢ディスプレイ(1920 × 1080)を搭載。筐体はポリカーボネート(工業プラスチック)で、パームレストは蒸着メッキと思われる表面加工でアルミ風に仕上げてある。テンキー付きのキーボード、光学ドライブ、SATA接続のデュアルストレージ(M.2 SSD + HDD)構成。 オプションとして単体GPUのAMD Radeon 530が搭載できる。(※USB Type-C端子が追加される)。 Radeon 530は内蔵グラフィックよりもちょっと上くらいのパフォーマンスなので、過度な期待はできない。カラーはシルバーとブラックの2種類。 レビュー機はCore i7-8550U + AMD Radeon 530の構成 |
2017年11月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
第8世代Core(Uシリーズ)を搭載する、13.3インチ・モバイルノート。天板およびパームレスト・底面に至るまでフル・アルミボディとなっている。エッジにはダイヤモンドカット加工でInspironシリーズとしてはプレミアム性が高い。特別軽量というわけではないが、薄くてバッグに収納しやすいの持ち運びやすい。 広視野角のIPSパネル、バックライトキーボードを採用。13.3インチ光沢 IPS ディスプレイ(1920 × 1080)であり、左右のディスプレイベゼル幅が狭額でスタイリッシュ。ストレージではNVMe SSDの選択も可能。光学ドライブと有線LAN端子は装備していない。 カラーバリーエーションは2色。単体GPUは非搭載で内蔵グラフィックのみ。 レビューは両機ともCore i7-8550U + 内蔵グラフィックの構成 |
2017年11月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
天板およびパームレスト・底面に至りアルミボディであり、Inspironシリーズとしてはプレミアム性が高い筐体の15.6インチノート。広視野角のIPSパネル、バックライトキーボードを採用。ディスプレイではフルHD解像度の非タッチモデルおよび、4K解像度のタッチモデルがある。ストレージではデュアル構成や、高速PCI Express接続であるNVMe SSDの搭載も可能。 気になるデメリットは、コストダウンのためか13.3インチノート用のキーボードパーツが採用されていること。 KabyLake Refreshを採用しており、第8世代インテルCoreプロセッサ(Uシリーズ)を搭載している。グラフィックにはGeForce 940MXを搭載している。カラーは、ピンクシャンパン、プラチナシルバー。
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2017年11月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
「家中どこでも」のホームモバイルに適した14インチ型で、1.6kgほどで軽量とはいかないが、屋外の持ち出しでもさほど無理はない。それに、ベゼルが薄いため13.3インチくらいのコンパクトボディであり、バッグには収納しやすい。 7mmの狭額ディスプレイベゼル、ダイヤモンドカットのアルミボディなど筐体のプレミアム性が高い。また、フルHD搭載の14インチ画面、広視野角のIPSパネル、バックライトキーボード装備、SSD+HDDのデュアルストレージが可能など、機能面でもプレミアム性が高い。次世代インターフェースのUSB3.1端子を2基搭載しているので、外部データアクセスも速く快適。レビュー時点では、GeForce MX150が搭載可能であり、ゲーム入門機程度のグラフィック性能を持たせることも可能。 レビュー機はCore i7-8550U + GeForce MX150 の構成 |
XPSシリーズ
2018年2月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
ディスプレイベゼルが4mm幅という驚愕のデザイン。すべてUSB Type-Cにすることで11.6mmと薄型に。CNC削り出しアルミ、強化ガラス:Gorilla Glass 4、繊維強化プラスチックのパームレスト、はめ込んだステンレス製のXPSロゴ、本体そのものが贅沢仕様!バックライトキーボード、指紋認識リーダー、5段階バッテリー残量メータ付きなど、機能も充実している。 またデュアルファンなどの採用により排熱性能向上。さらにUSB Power Deliveryに対応。 KabyLake Refresh設計となり、前世代よりもパフォーマンスが非常高くなった。 ローズゴールドのモデルにはグラスファイバーを採用。 レビュー機はCore i7-8550U + 内蔵グラフィックの構成 |
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CNC加工による削り出しのアルミフレーム、カーボンファイバ素材を採用した、世界最小の高級13.3インチノート。キーボードには2段階調光可能なバックライト機能を実装する。「USB 3.1 とThunderbolt 3のシリアルバス規格」に対応したUSB Type-C端子を装備している。 InfinityEdgeと呼ばれる、5.2 mmの狭額ベゼルデザイン。広視野角のIGZO IPSパネル採用。アルミニウム削り出し筐体やカーボンファイバー素材を用いたリッチなデザイン。バックライト キーボード、5段階のバッテリメーター付き、Killer ネットワーク などを装備している。ストレージではPCI Express接続で高速のNVMe SSDが搭載可能。13.3インチ 光沢タッチ ディスプレイ (3200 × 1800) では強化ガラス Corning Gorilla® Glass NBTが採用されている。レビュー時点では2色から選べる。 レビュー機はCore i7-8550U + 内蔵グラフィックの構成 |
DELL 法人モデル (KabyLake Refresh設計)
Latitudeシリーズ
2018年9月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
14インチ・ビジネスノート。仕様の選択肢が多く、選択次第でデザインはだいぶ変わってくる。レビューしているLatitude 7490では、アルミ合金のメタルボディにしっとり手触りのシリコン・コーティング。デュアル・クリックボタンにポインティング・スティック搭載。左右の狭額ディスプレイで180度オープンが可能。なお、セキュリティに関するオプションが多いのも特長的。さらにオプションではカーボンファイバーの天板や赤外線カメラの搭載などがある。 レビュー機はCore i5-7300U + 内蔵グラフィックの構成 |
2018年9月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
Latitude 7280の後継機である12.5インチノート。基本デザインはそのまま、キーボードとインターフェースの変更、そしてKabyLake Refresh設計に刷新したモデルである。「DELL製品史上最薄、最軽量フレームを実現した」という。メタルボディで、天板およびパームレストにはシリコン・コーティングが施してある。ディスプレイは180度オープンが可能。なお、セキュリティに関するオプションが多いのも特長的。 レビュー機はCore i5-7300U + 内蔵グラフィックの構成 |
2018年5月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
360度回転ヒンジにより、13.3インチノートからタブレットに変形できる2-in-1タイプ。広視野角の狭額ディスプレイ、アルミボティ&全面シリコンコーティングのデザインとなっている。第8世代Core(Uシリーズ)が搭載できる。従来のUシリーズと比べて大幅にパフォーマンスアップしているので、買い替え時期のタイミングにもいい。機能を追加できるオプション仕様が多い。 レビュー機はCore i7-8650U + 内蔵グラフィックの構成 |
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左右のディスプレイが狭額のデザインで、13.3インチモバイルとしては幅がコンパクトに仕上がっている。フルHD(1920 × 1080)解像度搭載で、広視野角のディスプレイ。天板やパームレストにはシリコン・コーティングが施してあり、滑らかな手触りとなっている。パームレストはアルミ製と思われ、質感もなかなか良い。 前モデルLatitude 7380と筐体デザインは同じでも、採用されているキーボードはそれぞれ異なる。 レビュー機はCore i7-8650U + 内蔵グラフィックの構成 |
Vostroシリーズ
2018年3月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
14インチ非光沢ディスプレイ、広視野角のIPSパネル フルHD(1920 × 1080)搭載。天板・底面・パームレストがアルミ素材であり高級感がある。デザインとして部分的に若干鋭利なので、角にぶつけたりしないよう注意したい。バックライト・キーボード搭載。USB Type-C端子には、USB3.1-Gen1ほか、USB Power Delivery、Display Port に対応。単体GPUでは、ローエンドだがAMD Radeon 530が搭載できる。 光学ドライブは搭載しない。 レビュー機はCore i7-8550U + AMD Radeon 530の構成 |
2018年2月論評 KabyLake -Refresh (Uシリーズ) |
天板と底面がアルミ素材。13.3インチ非光沢ディスプレイでは広視野角のIPSパネルを採用。フルHD(1920 × 1080)搭載。バックライト・キーボードも搭載。USB Type-C端子には、USB3.1-Gen1ほか、USB Power Delivery、Display Port に対応している。光学ドライブは搭載しないが、薄型ノートとなっている。筐体の型はInspiron 5370と同じと思われる。第8世代 Core i7-8550Uなどが搭載可能。単体GPUでは、ローエンドだがAMD Radeon 530が搭載できる。 レビュー機はCore i7-8550U + AMD Radeon 530の構成 |
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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