DELLと比較するHPパソコン購入レビュー
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HP ENVY 700-260jpの性能レポート!ベンチマークテスト

手元にあるHP ENVY 700-260jp実機で、ベンチマークテストを行った。 Core i5 -4570+NVIDIA GeForce GTX 760(192-bit) のパフォーマンスは如何ほどか?当サイトの過去レビューPCとも比較してみる。

2014年2月時点のレビューである。最新情報はHPオンラインストアへ!
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ベンチマークテストをするENVY 700-260jpの構成

レビューした構成
Windows 8.1 (64bit)
インテル Core i5 -4570 (3.20GHz~3.60GHz)
8GB (4GB × 2)DDR3 SDRAM メモリ(1600MHz)
NVIDIA GeForce GTX 760(192-bit) (1.5GB)
1TB SATA HDD(7200回転) × 2台 + 128GB SSD

以下、いくつかのPCゲームのベンチマークテストを行ったのでチェック。まずは、お持ちのパソコンと性能比較してみてはいかがでしょうか?

DELLパソコンでバイオハザード6
バイオハザード6は、2013年3月22日にPC版が発売。最大で2560×1600もの高解像度が設定できる。ハイスペックPCを活かした新要素として、家庭ゲーム機用よりも大量の敵が登場する「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」を収録している。
バイオハザード6 ・ ベンチマークテスト / DirectX 9.0c
1280×720 ウィンドウ表示
SCORE 13113 RANK S ⇒ とても快適な動作が見込める。
(備考) 1920×1080 フルスクリーン表示
SCORE 7892 RANK S ⇒ とても快適な動作が見込める。
3Dゲームのベンチマークテストでパソコンを選ぶ
バイオハザード5は2009年9月にPC版が登場し、日本ゲーム大賞2009 優秀賞を受賞。 また、NVIDIA社の3D Visionにネイティブ対応した、初の立体3D対応ゲーム。
バイオハザード5 「ベンチマークテストA」の結果 ※DirectX 10
解像度 1280×720 ウィンドウ表示
Average FPS
229.6
RANK S ⇒ すべてのシーンで非常に快適に動作。
RPGラストレムナント
ラストレムナントは2009年にPC版が登場。RPGなのでアクションゲームほどリアルタイム処理能力にシビアではないものの、ロールプレイングでは異例の最大70体による集団バトルが展開するなど高負荷なゲーム。
ラストレムナントのベンチマーク結果(解像度 1280×720 ウィンドウ表示)
Average FPS
247.7
~グラフィックを最高にしても非常に快適。
FF14ゲーム
2010年9月に発売したファイナルファンタジーXIV。PC版ファイナル・ファンタジーの2作目で、ファイナル・ファンタジー11から8年ぶりの新作。登場当時としては先を見越した設定となっており、パソコン性能の向上を前提にしているため、2010年時点では要求されるスペックが非常に高いです。
ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク スコア
LOW(1280×720) SCORE = 5893 (とても快適 )
HIGH(1920×1080) SCORE = 5070(快適 )

最新ゲームのバイオハザード6において、フルHD解像度設定でもRANK S ( とても快適な動作が見込める)。かなり高負荷なファイナルファンタジーXIVでもフルHDでSCORE = 5070(快適 )となっている。
ゲームPCとして合格レベルである。

GPU性能比較~GeForce GTX 760(192-bit) (1.5GB)のスペック

PCゲームではグラフィックカード(GPU)の性能が大きく影響する。 ストリートファイター4のベンチマークテストを「解像度 1280×720 ウィンドウ表示」で行い、当サイトで過去にレビューした「ミドルレンジ~ハイエンド製品」と、GPUの性能比較をしてみる。

ただし、当時のOSの違い、PCパーツの容量や規格の違い、システムの影響などがあり、厳密なGPU性能比較になっていないのでご理解を。また、CPUもGPUほどではないものの、スコアに影響を与える。

レビュー機に搭載しているGeForce GTX 760(192-bit)のスペックを、CPU-Zでチェック

GeForce GTX 760 スペック詳細
NVIDIA GeForce GTX 760(192-bit) スペック詳細。リテール版よりメモリバス幅を下げたOEM版GeForce GTX 760であり、消費電力も低く抑えている。シェーダユニットは1152基。ビデオメモリは1.5GB GDDR5を搭載する。自動クロックアップ機能「GPU Boost 2.0」も搭載している。

今回のGeForce GTX 760(192-bit)を搭載するENVY 700-260jpレビュー実機では、ストリートファイター4ベンチマークで、 AVERAGE 431.55 FPS だった。

DELLでストリートファイター4を遊ぶ
ストリートファイター4は、2009年にPC版が登場した対戦型格闘ゲーム。操作は2Dですが、グラフィックが3D描写となっています。ストリートファイター4 PC版が登場した当時では、並のPCではややハードルが高い負荷でしたが、パソコンの高性能化に伴いハードルが下がってきています。
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE FPS
431.55
RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。
スコア 40752
発売当時のミドルレンジ~ハイエンド製品
時期 製品 CPU GPU メモリ AVERAGE
(FPS)
2014月2月 ENVY 700-260jp Core i5-4570 GeForce GTX 760(192-bit) 8GB 431.55
2014月2月 ENVY Phoenix
810-190jp
Core i7-4820K GeForce GTX 760(192-bit) 8GB 456.69
2013年6月 XPS 8700 Core i7-4770 GeForce GTX 660 16GB 436.37
2012年5月 XPS 8500 Core i7-3770 Radeon HD 7870 12GB 440.47
2012年5月 XPS 8500 Core i7-3770 HD グラフィックス4000 12GB 83.28
2012年5月 Alienware X51(R1) Core i7-3770 GeForce GTX 660 8GB 414.22
2011年1月 XPS 8300 Core i7-2600 Radeon HD 5770 8GB 223.37
2011年1月 XPS 8300 Core i7-2600 GeForce GTX 460 4GB 317.60
2010年6月 Studio XPS 9100 Core i7-960 Radeon HD 5870 9GB 346.29
2010年5月 Studio XPS 7100 Phenom II X6 1055T Radeon HD 5870 12GB 270.16
2010年6月 Studio XPS 9100 Core i7-960 Radeon HD 5870 9GB 346.29
2009年9月 Studio XPS 8000 Core i7-860 GeForce GTX 260 4GB 200.33

以前レビューしたENVY Phoenix 810-190jpでも、同じくGeForce GTX 760(192-bit)を搭載していたが、FPSが少しだけ上だった。Core i7-4820K搭載の影響がでているのだと思われる。また、前前世代のGeForce GTX 460と比べるとかなり処理能力が高くなっている。

CPU性能比較~Core i5 -4570

CPU性能が大きく影響するCINEBENCH R10にて、レンダリング処理時間を調べた。 そこで当サイトが過去にレビューした「ミドルレンジ~ハイエンド製品」と、CPUの性能比較をしてみる。ただし、当時のOSの違い、PCパーツの容量や規格の違いなどがあり、厳密なCPU性能比較になっていないのでご理解を。

Core i5 -4570
Core i5 -4570は4コア実装、HTテクノロジーは非搭載のためコア数のまま4スレッド動作するCPU。今回のCore i5 -4570を搭載するENVY 700-260jpレビュー実機では 処理時間⇒37秒だった。

マルチコアでレンダリング
CINEBENCH R10は、MAXON Computer社のCinema 4Dをベースとしたベンチマークソフトで、Cinema 4Dは映画・テレビ業界・ゲーム制作・建築で採用されている3Dソフトです。 CINEBENCH R10はマルチコアに最適化されているので、クロック数の高さだけでなくマルチスレッドでの能力を測ることができます。
CINEBENCH R10のスコア
処理時間⇒37秒 スコア⇒23616
発売当時のミドルレンジ~ハイエンド製品
時期 製品 CPU GPU メモリ 処理時間
2014月2月 ENVY 700-260jp Core i5 -4570 GeForce GTX 760(192-bit) 8GB 37秒
2014年2月 ENVY Phoenix
810-190jp
Core i7-4820K GeForce GTX 760(192-bit) 8GB 37秒
2013年6月 XPS 8700 Core i7-4770 GeForce GTX 660 16GB 30秒
2012年5月 XPS 8500 Core i7-3770 Radeon HD 7870 12GB 34秒
2011年1月 XPS 8300 Core i7-2600 Radeon HD 5770 8GB 38秒
2010年5月 Studio XPS 7100 Phenom II X6 1055T Radeon HD 5870 12GB 54秒
2012年1月 Alienware X51(R1) Core i7-3770 GeForce GTX 660 8GB 34秒
2010年6月 Studio XPS 9100 Core i7-960 Radeon HD 5870 9GB 46秒
2009年9月 Studio XPS 8000 Core i7-860 GeForce GTX 260 4GB 51秒
2009年9月 Alienware Aurora ALX Core i7-975
Extreme Edition
Radeon HD 5870
CrossFireX
9GB 46秒
2009年 HP e9290jp Core i7-920 GeForce GT220 3GB 55秒
2003年? マウスコンピューター・機種不明 Pentium 4 (3GHz) GeForce 6600 512MB 7分36秒

Core i7-4820Kを搭載する ENVY Phoenix 810-190jpと同じ結果だった。 また、やはり上位であるCore i7-4770 のほうが速い結果になっている。 第1世代のCore i7シリーズよりも概ね速いと判断できる。

ENVY 700-260jpレビュー(2014年2月時点・Haswell設計)

レビュー実機2: Core i7-4770 + GeForce GT 640 の構成(2014年5月時点)

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